Tomokazu Matsuyama, Artwork
現代美術家 松山智一氏とのコラボレーション

Art & Gastronomy

ジャヌ東京は開業1周年を記念して、アメリカ・ニューヨーク在住の現代美術家、松山智一氏とのスペシャルコラボレーションイベント「FOOD&ART  at Janu Tokyo」を開催いたします。

麻布台ヒルズ ギャラリーで開催されている松山氏の東京での初の個展『松山智一展 FIRST LAST』に合わせ、松山氏の新作シリーズを館内ブティックでお買い求めいただけるほか、松山氏の作品をモチーフにした彩り豊かなアフタヌーンティーなど、アートとガストロノミーを組み合わせたさまざまなコラボレーションをご用意しております。

2025年3月15日から5月11日までの期間限定となります。

日常にとけ込むアート

期間中、ジャヌ東京はギャラリーへと姿を変え、松山氏の作品を館内に展示いたします。ご宿泊のお客さまには、ご滞在中にごゆっくりとお楽しみいただけるよう、客室に松山氏の作品集をご用意いたしました。 さらに、ジャヌ東京1階「アマン エッセンシャル ブティック」では、松山氏の新作版画 『Nice Quiet Hot Tears』エディション30のうち1作をお買い求めいただけます。

アートを味わう特別なアフタヌーンティー

ジャヌ東京5階の「ジャヌ ラウンジ&ガーデンテラス」では、『松山智一展 FIRST LAST』の作品からインスパイアされた「アフタヌーンティー with Art by Tomokazu Matsuyama」をご堪能いただけます。

ジャヌ東京ペストリーシェフ 野口ゆきえによるスイーツやセイボリーは、松山氏の作品に描かれた複雑で象徴的なイメージからインスピレーションを受けたものです。 松山氏の活動拠点であるニューヨークを代表する「ニューヨーク・チーズケーキ」、ジャヌ東京オリジナルマカロンの「ジャヌロン」、この時季ならではの「さくらとベリーのムース」など、無数の鮮やかな色で描かれた松山氏の作品をモチーフに、季節のテイストが取り入れられています。

うららかな春の陽気のもとで、色彩に心を躍らせるようなアフタヌーンティーをご賞味ください。ジャヌ ラウンジ&ガーデンテラスにて毎日12pmから5pmまでご提供いたします。

ご予約

アート鑑賞の余韻に浸って

麻布台ヒルズ ギャラリーで開催されている『松山智一展 FIRST LAST』へ足を運ばれたお客さまへ、ジャヌ東京内6つのレストランでランチまたはディナーをお召し上がりいただく際、展覧会チケット半券のご提示で、ウェルカムドリンク一杯をプレゼントいたします。

世界を魅了する現代美術家の松山智一氏の作品をご鑑賞後、エネルギーにあふれたジャヌスピリットを受け継ぐダイニングで、アーティスティックなお料理とともに、余韻に浸ってはいかがでしょうか。

1階「ジャヌ メルカート」、別棟3階「SUMI」、2階「飯倉」、4階「ジャヌ グリル」、5階「虎景軒(フージン)」、5階「ジャヌ ラウンジ&ガーテンテラス」でのお食事が対象となります。

松山智一氏について

1976年岐阜県生まれ。現在はニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動。 絵画を中心に、彫刻やインスタレーションを発表。古代と現代、具象と抽象、東洋と西洋といった多様な要素を有機的に結びつけて再構築しています。 異文化間での自身の経験や情報化の中で移ろう現代社会の姿を反映した作品を制作しています。 バワリーミューラルでの壁画制作(アメリカ、ニューヨーク、2019年)、「花尾」(JR新宿駅東口広場、東京、2020年)、「Wheels of Fortune」(明治神宮、東京、2020年、神宮の社芸術祝祭の一環)など、大規模なパブリックアートのプロジェクトも手がけています。

近年の主な展覧会に、「Mythologiques」(ヴェネツィア・ビエンナーレ/2024年)、「松山智一展: 雪月花のとき」(弘前れんが倉庫美術館、2023年)、「MATSUYAMA Tomokazu: Fictional Landscape」(上海宝龍美術館、2023年)があります。 また、松山氏の作品は2025年2月までパリのルイ・ヴィトン財団でも展示されていました。